11/17/2005

ATPとわたし

 仕事中、ふとガスストーブを消したか不安になった(笑わないように。安くて早くてあたたかいのだ。)。

 帰宅したら熱帯だった前科があるのでもう落ち着かない。昼休みに行ってみてくることにした。半休にしたいところだけど、今日はとっても立て込んでる。体育着を忘れた小学生みたいです。

 上司は
「あらまー窓ガラスが破裂すると近所迷惑だよねー、あー賠償たかいなー。空気も乾燥してるしー。」

とひとしきりいぢめっこになったあと、
「チャイム待たなくていから。食事伸びたことにしてやるから、今行っておいで、はやくいけー」と出してくれた。

 階段を駆け上がり、急行をつかまえ、乗り換え駅からはタクシー使った。待つより早い。

・・・早いはずが、家まであとちょっと、の踏み切りで渋滞と人だかり。え、何で?いつまでたっても空かないし、このただならぬ雰囲気はなに?

 「もしかしてうち?消防車が塞いでるとか?」

 車から降り、走り出したそばからサイレンが何度も聞こえ、近道しようとあせってセメント工場に迷い込み、心は涙目で疾走した。


 そして・・


 我が家は・・


 あった。(こうやって書いてるぐらいだからね)。


 脱力しつつ、バックドラフトに気をつけながら(←考えすぎです)玄関を開けると、やはりストーブは消えていて、「良かったけど、送り出してくれたみんなの手前、ついていた方が話の落ちが」とわけのわからないことを思うばち当たりであった。
 
 「爆発してた?」同僚はあえてからかってくれた。
上司といい、思いやりをたくさん受け取り、トラブルだったはずなのになんだかほかほかした気持ちになった。

 ところでさっきの空かない踏切とサイレンは、電車の人身事故。それはそれで大事だったんだね。


  あいたた。落ち着いたら足とお腹が痛んできた。明日の朝、大変だ。

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